北アイルランドからの贈りもの。







【 CHRISTMAS PRESENTS FROM NORTHERN IRELAND 】

〜 How have my friends in Northern Ireland been this year? 〜

 


 

今月のほぼ頭に迎えた誕生日の日の夜、

一つの小包が届きました。



 

差出人は、北アイルランドの友人たち3人。


 

彼女たちとは2013年に5ヶ月間滞在してた北アイルランドの村で出会い、

一緒に道無き牧草地を羊をよけながらハイキングしたり、

家族に代々受け継がれているアンティークの家具や雑貨、本にまつわるエピソードを
ひとつひとつ説明してもらったり、料理したり、
ストーリーテラーLさんの話を聞きに行ったり、

恋文と共に毛皮のコートをプレゼントしてきたという男性との恋の話を聞いたり、
ウォーキングの途中で見つけた花やキノコを摘み帰っては家にある図鑑で名前を調べたり、

育ててるブタや野菜を紹介してもらって餌をあげたり水をまいたり…



 

そんなことを一緒にしてたわけですけど、

今年は欧州滞在中に北アイルランドまで飛ぶことが出来ず会えなかったので

どんな一年を過ごしてたんだろうかなと思ってたところ、

ちょうど彼女たちから手紙、そしてクリスマスプレゼントが届きました!




 

写ってないのもありますが、
手紙、クリスマスカード、一緒に散歩してた海辺で拾ったという貝殻、
アンティークの野花の図鑑3冊、ブローチ、
MADE IN SCOTLAND のストール、ヨガのCD、石のボタンetc...



 

特に野花の本は本当に素敵!

 



 

どれもこれもが私を一瞬にしてあの村へ繋げてくれるとてもあたたかなプレゼントに
ちょっと今迄味わったことのない、
物語の国から届いたような、でもその国をちゃんと知ってるような、
なんというか静かに懐かしくて嬉しい気持ちになりました。

あぁ、、、みんなに会いたい、、、。


 


 

同封されていた手紙やカードからは彼女たちがこの一年、
それぞれの仕事をがんばりつつも周りの豊かな丘、海、動物、植物、
花、果実、水、空気、雨…と共に自然に暮らしていたことが伺い知れました。

素敵な暮らしだなぁ、、、、






と、改めて心底うっとりしていた時、

3人のうちの1人、Fさんからの追加の手紙?というか資料?を発見。


一見Fさん(家の畑であらゆる野菜を、牧草地では馬、鶏、ブタ、羊を飼ってる英語の先生)の、
農場での1年をまとめたコメント付きの写真っぽい。





 

A4サイズであともう一枚あります。



 


 

せっかくなんで一コマずつ順番に、一緒に読んでみましょう。

それではFさんの農場日記2014。始まり始まり。
 







 

Barrahooley Farm
〜 Barrahooleyでのほのぼの?農場日記〜







 

2014年3月、私は5匹の子ブタを飼いました。

私の心の声:おぉ〜小さくて、しっぽが可愛い♪





 

半年後の9月、残りの2匹です。

心の声:ん?残りの????え??あと3匹はいずこへ???






 


 

私は4匹の、母親を亡くした子羊を飼うことになりました。

左からSean、Larry、そしてLittle Sally。
みんな頭が黒いSwaledales種で、
手前の白い子羊はTaxel種という別の血統です。


心の声:OK、ブタの事は一旦置いといて……同じ羊でも国や地域によってたくさんの品種が
あるみたいだけど、アイルランドの羊は可愛いなぁ。子羊なら無論のこと♪









 

(左)3ヶ月間は餌は手でやります。私のお気に入りはLittle Sally。
(右)半年後はみんなこんな感じ。


心の声:メェメェと寄ってくる子羊はやっぱし可愛いなぁ。
でも私みたいなのを警戒して守ってくれる母親が居ないと危険だから、
この子たちは引き取って貰えて良かったなぁ。
ていうか、半年でめっちゃでっかく育つなぁ!

 







 

6匹の雌鶏たちは今もたくさんの卵を産んでくれます。

心の声:そういえば鶏も飼ってたんだった!皆元気そうで何より。
私が住んでた家の大家さんの雌鶏も元気かなぁ〜。










 

〜 そして訪れる、起承転結で言うところの、疑いようのない”転” 〜








 

(左)5月の末、私は足を骨折しました。
(右)
でも大丈夫、もう治ったよ。


心の声:えーーー!かなり唐突ーーー!
農場の話と関係なくなっちゃってるけど、そんな事は置いといてホント大丈夫ーーー!。
あ、でも今はもう治ってるんだったら、よかった。。ほんとに。うん。





 


 

〜   かーらーの、いきなりの”結”   〜







 

私は飼っていたブタから
たくさんサラミやソーセージを作りました。


 



 

そしてその豚肉をみんなで美味しく食べました!!!!


完!



 


まーーじーーでーーーー!

いやーー、普段すでに精肉されているお肉しか見てない私が、

ほのぼの農場日記と思ってうっかり読んだら痛い目みたーー!!!


 

最後はこうしてあの子豚たちがソーセージとなり、

そしてあんな風に晩餐のメインメニューとなるのですね。

っていうか2コマ目で既に居なかった3匹の子豚達はどこいったの??
藁と枝とレンガの家作りにでも行ったの?売ったの?食べたの?

 

気になるーーー!


そしてなんで足の骨折ったの??
原因は??もう治ったっていうコメントの写真がめっちゃ松葉杖ついてるし、
白黒のあの大きな犬(名前忘れた)が背後で写真にちゃっかり写ってるけど、
もう大丈夫なの、本当に。





 

……思い返せば2013年の夏、初めてFの家に行った時、

牧場に居た二匹のブタの大きさにびっくりしながらも、

用意していた餌(スーパーで売れ残りを貰ったヨーグルト)をあげたなぁ。

そして2013年の冬にソーセージとかベーコンとか切り身にするって言ってたなぁ。

それを聞いて驚く私にFが、皆で育てたブタを殺すのは悲しいけど、でも、

ちゃんと自分たちで可愛がって育てたから、だから最後まで大事にする。
最後まで大事にするから、大事に育てるんだよ

って言ってたなぁ。



 






みなさん、農場日記、どうでしたか?
私はやや呆然としたにもかかわらず、

来年2015バージョンのFの農場日記が既に待ち遠しいです(笑)。
独特の起承転結?にはまりました(笑)

 

数日後に出したお礼の手紙やカードはもう届いたかなぁ〜?

クリスマスに間に合うといいなぁ〜





 

あ!そういえばクリスマスに書く手紙と言えば

サンタさんに書く手紙。(無理矢理ですが話題をずらします!)


 

私は小さい頃、クリスマスイブの夜はサンタさんへの手紙とプレゼントを枕元に置いて寝てました。

そして朝起きたらサンタさんからのお返しの手紙とプレゼントが枕元に置いてありました。


 

ちょうど先日棚を掃除してたら

昔サンタさんからもらった手紙を見つけたので

今日はこれを載せて日記を終わろうと思います。


 


残念ながら何を貰ったいつの手紙かは、覚えていません…。

サンタさんからの脅迫状手紙、やっぱり貰うと嬉しいよね♪

みなさま良いクリスマスを!



 

Hiromi


〜"時間"について思ったこと〜


 
【 What is your definition of "TIME"? 】
〜 How much do you have and how do you use your "TIME"? 〜
 
 
こんにちは。
なんやかんやでコニャックの日記からだいぶ経ってしまいました。。

帰国してすぐはフライト疲れでたんまり寝て、それから荷解きや部屋の整理整頓。
その後これからの活動について知人に相談しに東京へ、
その合間合間に帰国のお知らせやお土産渡し、スケジュール調整etc...
脳みそがひきちぎれそうなので、一旦胡瓜のピクルスを漬けて落ち着いたところで日記を書いています。

というわけで私、帰国してからまだ、作品的にもお金的にも何も生み出していません。
生み出すのはアホな話か、美味しい日本食を食べ続ける事による脂肪か、ぐらいです(笑)
あぁ、太りたくない…!


ただ、だからといって「私なんて、社会に何にも組み込まれてない存在なんだ…」みたいな気持ち、
今回はありません。


確かにお金ってあらゆる場面で必要だけれど、
「なにか」を得るのに”お金”って実は絶対条件では無く、
それよりも、”どれだけ先に他者に与えたか”。
これが後々お金の替わりとなり、それによって欲しい「なにか」が得られる事もある。
そういう事をアイルランドで実感したからかなぁ。

この、”先に他者に与えるもの”って何かってゆうと、
特別な技術や知識、物や人脈etc...いろいろあると思うけれど、
それらの周りを削いで削いで本質だけにしたらそれは、
「時間」や「気持ち」なのだと私は思います。


なんでそう思うかというと私が今迄そうしてきたからでは無く、
アイルランドの皆様からして貰って、それがもの凄く嬉しくて、そうしたらそれを真似したくなって、
それで別の人に少し試してみたら予想以上に喜んでもらえてそれがまた予想以上に嬉しくて………、
それでやっと気づきました。

つまり「時間」や「気持ち」こそが、もらって一番嬉しくて、且つプレゼントした方も嬉しいものなんだな、と。

 
 
そもそも時間について考え始めたのは、アイルランドに行って3ヶ月ぐらいに感じた、
悔しい気持ちがきっかけでした。
 
状況はこんな感じ。

近所の方の自家製ワイン作りを手伝った時に
「ワインで一番大事な材料って知ってる?」
というクイズが出ました。
 
砂糖やレモン、レーズンとかそういうのでは無いというのが雰囲気から分かりましたが
答えの見当がつかなかったのでヒントを貰うと
 
「日本から来るものだよ」と。
 
 
違うやろうなぁと思いつつ「……太陽の光とか、夏とかですか?」と言うと、
やっぱりの「違う。」。
 
 
答えは、、、、、”時間”。
 
 
その方だけかもしれないけれど、日本のイメージは、
”着物や茶室で優雅・静かな文化を持つ一方で、
スクランブル交差点のように狭い場所にぎゅうぎゅうに人が集まって窮屈そう、
みんないつも急いでいて忙しそう。お金はあっても時間が無さそう”
だそうです。
 
 
私はその時なぜかとても悔しい気持ちがしました。
 
 
 
でも私が悔しいと思ったというのは、やっぱりちょっとは思い当たる節があるからなんだと思います。


 
 
ではどうして時間がない/少ないのか。
減った分の時間はどこに行ったのか。
まさか本当にアイルランドに行った訳じゃないはず。

 
そして私は今迄どんな時間の使い方をしてきたのか。
 
 
 
 
たとえば先程のワイン作りを考えてみます。
私が手伝ったワインは、まずはレモンを搾ってレーズンや溶かした砂糖を入れ………
香りやエキスが抽出されたところで最低6ヶ月寝かして作ります。
 
これが出来る材料と好奇心があればワインを作る事はできますが、
(法律上は難しいと思うのであくまでも例えばの話です)
作るのはめんどくさいし6ヶ月も待てない、今直ぐワインを飲みたい!となれば、そこでまず登場するのがお金。
 
だから、お金の一つの性質として、
お金でものを買う=それを作る手間と時間を省く
というのが成り立つんじゃないかなぁと思います。

 
では、自分でワインを作らずに済んだ分の時間、手間を省いて出来た自由な時間は
いったい何に使っているんだろう。
日本人はお金を沢山持っているというイメージがまだあるみたいですが、
もしそうなら、だったら時間も沢山持ってるはずなんだけど……。
なのになぜ時間が無いって思われているのだろうか。。


 
それはきっと、持てる時間の殆どを自分の為に使ってるからじゃないかな。。
お金で得た時間を周りの誰かの為に使う。




私はできていませんでした。
全てのベクトルが自分、そしてポップアップばっかりに向いていました。
 
もっと、まわりの家族や友達、人だけじゃなくても周りの自然やもの、
とにかく自分ではない存在に対して過ごす時間があっても良いのではないかな。。
 
そう思いました。

 
 
その辺りの雑草を観察したり、虫や雲をじっと見たりケーキを焼いたり…。
暇をもてあそんでつくったり眺めたり想いを馳せたりしきった今、
暇こそが”他者の為に時間を使う”ことへの入り口だと感じています。
 
 
私の場合、暇過ぎた時には下記のようなどうでもいい昔の事を考えたりして、
 
「あ〜小学六年の時のクラス全員のフルネームって、思い出せるかなぁ〜、やってみよう」
「おばあちゃんが夏にお風呂上がりに着ていたムームーの配色と柄って何とも言えへんかったなぁ〜」
「小さい頃夜ご飯が出来る前、冷蔵庫の横にひっかけてあった小さなホワイトボードにアホな落書きしてたなぁ」

そうすると、そこから連鎖して(?)、

「あの時のあの人のあの一言、、、あの人ってほんっまに優しい人やったんやなぁ〜、、そうや、手紙出してみよ。」

と繋がりました。

葉書を買って手紙を書いて出して、約1週間後に届いて……。
書いた時間なんてほんの15分ぐらいですが、
「わざわざ送ってくれてありがとう!嬉しかった!」って喜んでもらえた時には
何て言うかこちらが嬉しくて……力がモリモリでした(笑)。


「暇があったら何かしなくちゃならない」では無く、暇のまま過ごす。
これを心置きなくしていきたいです。
 

 
時間。

考えれば考える程つじつまが合わなくて分からないし、だから文章もまとまりきって無いと思います。すみません。

ただ、「自分とは違う存在に使う」、そして「ひま」。
これがキーワードであることには違いないと、私は思います。



※写真はウォーキング中に発見した大きなドラム缶?見た事はまだ無いけど、なんかタイムマシーンみたいでした。
中には水が貯まっていて、牧草地とは別の生態系が出来ていました(笑)

 



話は変わりまして、アイルランドでの交通マナー(?)について書きます。
既にめっちゃくちゃ長い日記を書いたくせにまだ書きます。
なんでって、この下書き自体はアイルランドで既に9月中旬にしていたのでもうそろそろ……と思いまして。

それでははじまりはじまり。


 
早速ですが、皆さんは道を歩いているとき目線はどこにありますか?
真正面ですか?それとも足元ですか?道端の草や花ですか?又は携帯電話ですか?
 
 
私の場合、アイルランドでは正面から来る車の運転手さん(の手元)でした。
 
 
なぜかというと私が住んでいた村では、
すれ違う車同士や車と歩行者同士、目が合えば手を上げて挨拶するという習慣がありました。
(聞いたところによるとアイルランドはどこもそうらしいです。)
その為せっかくの挨拶を見逃さないよう常に視線をドライバーに向けていたのです。
 
 
 
車は日本と同じ右ハンドル、左走行。
だいたいドライバーさんの方から手を挙げて挨拶してくれます。
 

ですがこの車同士もしくは車と歩行者とのコミュニケーション、実は挨拶だけではありません。
 
注意を呼びかけ合ったりするのにも使われています。
例えば車に乗っていて、向こうから来るドライバーがハンドルを握っていない方の手を上下に動かしている場合。
 
※手の甲が上です。
 
 
これは「スピード落とせ=この先に何かある」の意味で、
合図の通りにスピードを落として進むと、その道の先で牛が道を横断していたり、
サイクリングの集団がいたり、または羊が真ん中で横たわって死んでいたりします。
 
手を右に動かしていると「右寄り(つまり中央寄り)で運転を」の意味で、
そういう場合には道の端に歩行者やサイクリングの人がいたりします。
 
 
車って単なる移動手段だけでなく
音楽をかけたり喋ったり飾ったりと個々の空間に浸れるプライベートな場所でもあり、
それが大きな魅力の一つだと思いますが、
 
こうしてすれ違う人に注目して挨拶し合ったり、
別にwifiが使えなくても情報を共有し合えたり、
そんな風に当たり前に外と繋がった車のあり方は私にはとても新鮮でした。


日本に帰ってきて2週間。
街を歩いて、すれ違う車の運転席を見てみたけれど、挨拶ありません。
そりゃそうですよね。文化が違うし、ここはアイルランドではありません。
日本には日本の、アイルランドには無い魅力と文化があるはず。

それを大事に気づいていきたいです。

運転の話を書こうと思ったら最終的に文化の話になりました、、すみません。
そして長くてすみません。


ここまでがんばって読んでくださった方、ありがとうございます。
どうぞ目と体を休めてあったかいお茶でも飲んでください。

では私は今から創ります。
 
Hiromi
 

帰ってきました!

 
【 I backed from Ireland finally. 】
〜You know? I really love"KONNYAKU" than you think. 〜

おはようございます。
日本に帰ってきて15時間経過、無事、日本に戻りましたHiromiです。

アイルランドとは違う太陽の光の強さや空気の漂い感、街から聞こえる音、眺め得る景色……
全部が相まって、これこそが私の生まれた国が持つ空気感なんだなと感じました。

というか、、、秋風だけど蝉の声も時々聞こえるし、日中はまだ暑いんですね。うん、暑い。
空気も流れずに留まってる感じがします。
近所の交通量や人も、、、やっぱり多い。


そして家に帰って真っ先に7ヶ月ぶりの湯舟。
はやる気持ちを抑えてまずは一礼しないといけないかなと思える程の高貴な場所に思えました。
湯舟につかったら、心も体も芯から温まって細胞レベルから”幸”を感じました。
しかもお風呂から上がり、窓から入る涼しくなりたての秋風を全身に受けると、
「あれ?私清涼飲料水のCMばりに今爽やかなんじゃない?」と勘違いする程の心地よさです。

7ヶ月封印していた、湯舟につかりたいという念願が叶って私は幸せです。



そしてもうひとつ忘れてならないのは、同じく封印していた○○に対する熱い気持ち。



そう。


蒟蒻


蒟蒻についてはもはや、はやる気持ちを自分でコントロールする事が出来ず
飛行機の中でちょっとした出来事がありました。
家族に話すと、「アホやな!考えたら分かるやん!」と笑われ、
自分でもこれは救えないと認めます。。






ドイツのフランクフルトから日本に向けての飛行機に乗った私。
席について暫くするとスナック菓子と飲み物が配られたので、それを美味しく頂きました。


その少し後夕食時間となり、これも美味しく頂きました。
丁度食べ終わった頃にソフトドリンク、ワイン、シャンパン、紅茶、珈琲を積んだカートを引いて
乗務員さんが飲み物を聞いてくれました。



烏龍茶を頂きました。



少しすると赤ワインを左手に、白ワインを右手に持ったドイツ人の乗務員さんがいらっしゃり、
「Red wine? or white wine?」と聞いてくれました。



フライト前、出張帰りのビジネスマンの方とお話していて
そこでビールを御馳走になった為、ワインは見送りました。



さらに少ししてから再び、ドリンクのカートと共にドイツ人乗務員さんが来られ、
今度は私にこう聞いてくれました。






乗務員さん:「コンニャク? or ○○○?」


私:「!!!!!!!!!コンニャク?」




後の単語は聞き取れませんでした。聞き取れないというか、聞く必要が全く無かったのです。
何故なら、念願の蒟蒻を思いがけないタイミングで食べられるなんて嬉し過ぎだもの!
夕食が終わって少ししてお腹が落ちついたところで一口田楽とか、、、
私の気持ち鷲掴み過ぎ!!!どして分かったの!!!?




乗務員さん:「Ye--s! Would you like to try?」

私:「Yes, please!!!」


拒否する理由なんてどこにもありません。
7ヶ月封印していた願いが今、叶えられます!







ジョジョジョジョジョジョジョ。






目の前に置かれたのは、
プラスチックのコップに置かれた注がれた、灰色の個体黄金色の液体。






液体の名は、コニャック。(←ブランデー)












喉が熱くて焼けるかと思ったし!



妹に話したら「おねぇちゃん、考えたら分かるやん!蒟蒻が出る訳ないやん!」と言われ、
「そんなん私だって今やったら普通に分かるわ!でもあの時は全然分からへんかったねん!」
と説明しても笑われるばかり。


家では母親がおでんを作ってくれていて、その時こそが蒟蒻との念願の再会でした。


お出汁がしゅんでないと嫌なので蒟蒻は下の方に♪


よし、次は”時間”について書くぞ!


Hiromi

See you later, Ireland.


【 I hope I'll be back there. 】

〜 My journey in Ireland leave 7 hours finally, and....  〜



みなさまおはようございます。

アイルランドに来てちょうど7ヶ月目まであと7時間。

つまり明日(のしかもかなり早朝の便!)で帰国です、Hiromiです。

この1週間程、思いがけずインターネットが使えなかったので今慌てて下書きを直しながら書いています。


周りからは「7ヶ月なんてあっと言う間やで!」と言われ、きっと自分もそう思うんだろうなと思っていたら

あれまぁほんと、あっという間でした(特に最後の2ヶ月間の早さといったら!)。

でもだからといって「まだ帰りたくない!」とは全然思っていません。


”帰らないと!&帰りたい。”:”あと3日ぐらい居たい”=9:1


ぐらいの複雑な(?笑)気持ちです。


今迄お世話になった方々との別れは確かに寂しくて嫌だったし、1週間前は少し切なくなって「これは最後の日は号泣やな」と思っていたのに、別れ際は「まぁまた会えますしね、飛行機さえ乗れば。」みたいな感じで明るくお別れしました。(←下書き時点ではそうでしたが、昨夜思いがけず滞在先で泣いてしまいました。)


この7ヶ月の日々を振り返ってみると、

わざわざ世界地図の端っこの国に来なくても考えられることは大いにあったと思います。本当に。


でも、私の人生において今この時期この場所に、気持ちだけでなく体ごと持ってこない限り感じ得ない事・起こり得えない事が想像の数と範囲を越えて存在したと断言できます。


こんな経験ができたのも、あらゆる方向からフォローしてくれた家族や友達、元上司、

現地で親しくしてくださった方々、日記を読んでいてくださった皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。


このご恩は今後の自分の活動で、そしてそれで足らない分はフェアリーツリーや古墳?に参る度にした、

右回り3周でのお願いによってお返しできていたらいいなと思います。



帰国後は、すぐにしたいことが沢山あるのですが、それらをこなしつつ

リアルタイムで書ききれなかった事柄を振り返りながら日記を書き続けます。

その中で日本に帰ってきて改めて思ったことも書けたらいいなと思います。


みなさまの日々の中に私の日々も合わさって、同じように上に向いていければいいな。



よし、簡単ですがこの7ヶ月を経ての各項目についての覚書をしておきます。



【ポップアップについて】

・自分の作るポップアップとは何か→DONE

・これからどう作りどう披露して生活していくか→GOT A CLUE

・これまでの型紙、知識をきちんと守る→MUST DO


【自分について】

・なんでもお金で買えること=幸せ、では無い(私の場合。)

・背景のあるものに惹かれる。ないもの、感じないものには惹かれない。

・親切に甘えたきりにならないよう感謝の気持ちを忘れない。

・早起きを習慣づける。

・本を読んで日本語単語と文章の表現方法を身につける。



【英語力について】

数字で表せられないので例えばの話を。


例えば近所の家でお茶を飲んでいて、『あ〜もうちょっとだけ飲みたいなぁ』とティーポットにお湯を足す時、

紅茶の葉がまだいけるかどうか、つまり、

このお茶っ葉がまだ生きてるかもう出がらしかを確かめたくて

「Still alive?」

と言ってしまうレベルです。


伝わったからOK!




最後に。


この7ヶ月間、いや、ここ数年ポップアップを通して私が身を以て感じた、

百発百中ハズレ無しの法則を書いて帰国直前の日記を終わります。


まず動く。そしたら次が向こうからやってくる。

動かないと何にもやってこない。本当に、何っっっにも動き出さない。

(ただ、動く時期だと感じるまでは無理矢理動かなくても良いと、私は思っています)


皆様、本当にありがとうございました。

そして勿論、これからもどうぞよろしくお願い致します。


※お菓子づくりの上手な知人と一緒に作りました☆どうぞ☆


Hiromi


かわいいかわいい

 

 ちょっと!はよこっち来て!
ほら見て!ほらすぐそこ! 


家の窓から1メートル内の草むらに野うさぎが来た!
拳二つ分くらいで、めっちゃちっさかった!

あーーーーかわいいかわいい!



たった20秒ほどの時間だったけど今日一番の興奮でした。
と同時に昔飼ってたミ二ウサギを思い出しました。

そういえば、初めはこのくらいの儚げな小ささで凄いミニウサギらしかったのに、
その後それはそれは見事に成長したなぁ。。。


それにしてもあーーーーかわいかった!






と、今日は箸休め的な日記です。

あとは今日エルダーフラワーの実の写真を撮ってきたので、それを載せて終わります。

これが、、、、


今ではこうです。

この実がもう少し熟すとジャムやワインが作れるそうです。

なのでこのエルダーフラワーという花、
満開時の花を摘み取って花のフレーバーのワインやシャンパンも作れるし、
熟した実を摘み取って同じくワインやジャムが作れるという、
手作りで色々されている家庭にとっては大事な花。


そしてこちらが今年のエルダーフラワーシャンパンです。


透き通った香りと味がしました。


家で飲むだけなら日本でも作っていいお酒があるみたいだから、
簡単だったらしてみようかな。バナナ酒とか美味しそう。



それでは皆様、おやすみなさい。
良い一日を♪

Hiromi


〜”お金”について思ったこと〜

 

【 What is the essence of money? 】

〜 Full of hospitality and kindness can't repay with money. 〜



おはようございます。

ここ数日、強風で大雨が続いています。

日本も台風の影響で避難の呼びかけがなされているそうですが、

皆様大丈夫でしょうか…。。


こう雨風が強いと家も寒いし、その寒さで指ばかりか体ごと固まりそうです。

だから今日は人生初のヨガのレッスンに参加してみました。


そして今、どういうわけかお腹から転びそうなぐらいに満腹です。

満腹(お腹いっぱい)、且つ満胸(胸いっぱい)でもあります。


だってですね。

そのヨガレッスンはお昼過ぎの2時半から4時半で、

予定ではその後家に帰って荷造りに取りかかったり、

そこらにある食材で簡単に夜ご飯を作って独りで食べる予定だったのですが。


どういう訳かそのヨガレッスンで初めて会ったEさんのお宅で、

あったかいご家族8人のあったかな夜ご飯に混ぜてもらい、

これまたあったかなひとときを過ごさせて貰ったのであります。


お腹も心も満タン、その上に車で送って頂き帰宅したのが夜の9時。

だいぶ長居してしまった…と今我にかえっているところです。



そう確か、今朝目が覚め体を起こす前、お布団の中でした一日の予想では、

ヨガ行って、帰って荷造りして……で今頃は家で「寒。。」と身震いしながらお風呂の準備をしていたはずなのです。

なのにヨガでナマステしたからか、今日の後半は異次元空間にいきました。



「あれ、どうして私この大きなお屋敷のような温かな家で、Eさんの旦那様や子ども達、Eさんのご両親や弟さんと共に、キャンドルが灯る大きなテーブルを前にちゃっかり座り、ワインなんて頂いてるんだろう……。」


考えても理屈では解けそうにない方程式だろうけど、

ちょっと流れを思い返してみよう。





そもそもヨガレッスンに参加したのは、これまでウォーキングしたりお昼ご飯を一緒に食べたりしていたFさんがそういえばヨガの先生で、それならちょうど固まった体をほぐしたい、帰国する前にFさんから習いたい、という理由からでした。

Eさんはそのヨガレッスンに生徒さんとして来ていました。



ちょうど晴れ間にレッスン場所に着き、虹を発見!


行きは、「ヒーハー!」って言いながらテンション高くブンブン飛ばすFさんの運転でレッスン場所へ、帰りは一番家が近いという事が判明したEさんの車に乗せていただくことに。


今日が初めましてだったEさんとは、車の中で”なんでこの国に来たのか”、”何をしているのか”、

などなどをおしゃべりし、そしてこう質問されました。



「家の中は寒くない?ちゃんとあったかい?」


「え?」



予想外の、そして的を得た質問に固まる私。


実は、一週間ほど前はお昼過ぎから暖炉に火を付ける生活をしていたのですが、

温かさと引き替えに空気が一気に乾燥したのか早速のスキントラブル。

悪化させるものかとここ数日は使用を夜だけに抑え、昼間は寒さを我慢していました。



「……実は、かれこれこういう理由で、めちゃくちゃ寒くはないですがまぁまぁ寒いというか何というか…。

でも肌荒れしたくないのでなんとか耐えて乗り切ります(笑)」


と答えると更なる質問。



「普段何を食べてるの?」


「え?」


確かに私は日本人だけど、毎日お寿司や天ぷらや照り焼きを食べているはずも無く、

ここで揃う食材と調味料で出来る範囲の食事しかしていないので



「……お米やじゃがいも、パンもパスタも、多分皆さんと同じものを食べてます。」


そしてさて次はどんな質問が来るかな?と身構えたその時。



「じゃあ、このままウチに来て、お茶していかない?あったかいわよ。そして、夜ご飯も一緒に食べましょう♪♪」



どうしたらそう繋がるの!



Eさんのお宅は庭が壮大なお屋敷!という感じで、それはもう綺麗で大きなキッチンでした。

オイルを温めて、その熱をお料理にも利用しているというエコなシステムの家の中はすごく暖かく、

そこで頂く美味しくて手間ひまかけたお料理と手作りのデザートは格別でした。



上層部がフワフワのレモンのケーキ。

これにアイスクリームを添えていただきました。


その後は紅茶を飲みながらEさんとEさんのお母様とで3人で暫く女性だけの会話を(笑)。



奇跡というか、なんというか、想像の範囲を越えた物事というのはこうも簡単に起こるものなのですね。

しかもそれは決まって、誰かの親切を伴って起こる。

親切や思いやりがつながっていきなり異次元になる。



あぁ神様、私はどうしたら良いのでしょう。

このお礼は今世ではお返し出来そうにないから来世の方に残った分を引き継いでもらっても良いですか。。。



ちょっと熱いぐらいの湯船が気持ち良くてうっかり長風呂しクラクラするような、

完全にこの有り難い状況にのぼせた状態で家に着いて寒くて暗い部屋に入ると、

あれ?私マッチ売りの少女と同じマッチの火でも見てたのではないかと疑う程のギャップでした(笑)



とにかく、あぁありがたや。ありがたや。

そろそろ私バチが当たるんでは無いかと怖いです。




明日、チョコバナナケーキを焼いて、持って行こう。

(バナナケーキ、人参ケーキを経ての今回はチョコバナナケーキです)


.........................................................................................................................................................................................................................


さて今日はお金について書こうと思います。


お金。。


こちらに来てからすぐ、お金の本質について考え始めました。

考えて考えてノートに図とか書いたりもしていいところまでいきそうだったのだけど、解明しきれず。。これはインターネットに頼ってお金の性質や役割や特徴を示したページを見つけるしかないのかな。。自分で言い当てたかったけれど。。



なぜ「お金ってそもそも何?」と思い始めたかというと、

日々ここで起こる、グッとくる出来事がことごとくお金を介さずに起こっていたり、みんながお金に対して(日本より)適当だったりするからです。



例えば。



例えば何かをしてもらった場合、お礼にいくらかお支払いしようと申し出ると

「Don't be stupid.」と断られます。

何度か「いや、お礼の気持ちです。させてください」と言っても受け取ってくれません。

それならばと後日料理をしたり何かを作って返すと、それはもう喜んでくれます。



例えばお肉屋さんにて。会計時、算数が成り立たない事が時々起こります。

<問題>

Hiromiさんはお肉屋さんで£2.08の豚肉と、£2の鶏もも肉を買いました。

合計£4.08のお買い物です。Hiromiさんはお店のおっちゃんに£5紙幣を渡しました。さておつりはいくらでしょう。


...........................................................................thinking time...........................................................................



答え £1


£0.92ではありません。


え?え?ということはあと£0.08支払ったらいいのかな?え?え?と慌ててお財布を探っていると

「Doesn't matter!」と言ってウインクでfin.



例えばバスに乗ったとき。

 ある日バスに乗り、運転手さんに乗る区間分の運賃、「€2.15please」と言いました。

(バスのシステムについて:アイルランドの首都ダブリンを網羅している市バスでは運賃が区間ごとに設定されており、バスに乗った時に運転手さんに区間分の運賃を言ってお金を料金箱に入れます。ただし、丁度のお金を入れないとおつりはその場で返ってきません。替わりにおつり額が印字されたレシートのようなペラペラの小さな紙を受け取り、後日所定の場所でおつりの受け取りを申請をすれば返金してもらえる、というシステムです。)


とにかくその時は小銭を持ち合わせておらず、€2.15の運賃の支払いの為€3を料金箱に入れようとしました。そうしたら運転手さんは私の手を止め、掌から€2取り、人差し指を口にあててシーとジェスチャーして笑顔でfin. 


受け取った乗車券には€2.15と印字されていました。(つまり€0.15まけてもらったことになります。)


これがもし大学の時にアルバイトしていたパン屋さんだったらどうだろう。

最後のレジ閉めでデータ上の売上と現金が1円でも合わなければ「誰がレジを打ち間違えたのか」「お金を貰い忘れたのではないか」「おつりを間違えて渡したのではないか」などと毎回慌てふためく事になるでしょう。



最後の例えばは、村の木材屋さん。

大家さんが自宅を改造するというので付いて行った木材屋さん。

床に使う木を大量に注文する前にあった驚きの会話がこちら。


大家さん「1ヶ月前に買った木の代金、今払うよ。いくらだったっけ?」

木材屋のおじちゃん「え?えーーーーーと、あぁあの時のか。えーーーーと、(コルクボードに押しピンで留められた紙切れ&殴り書きのメモを取って)£○○。」


私『えーーーーー、預かり証も無く、メモには名前と金額だけ??連絡先は??一ヶ月支払いを催促せずにいたの?えーーーー!』


なので大家さんに聞きました。

「この木材屋さんはどうして1ヶ月も支払い催促しなかったの?親戚とか友達とかなのですか?」


「そういうわけじゃないけど、ここはこれが自然に成り立つんだよ。スーパーではできないけどね、ハハハ」


などなど。



これらが私にとって、お金の本質を考えさせられるきっかけとなった出来事でした。


人と人との繋がりがあって、

そこにそれぞれの持てるもの、技術、知識、人脈、場所を惜しみなく分け与え合うことが当たり前の心があって、

だからこそお金を介さない関係が成り立っている。



今迄特別、”お金大事!”と思っているという自覚は無かったし、

お金では得られないものの存在も経験上知っていたつもりでした。

だけど改めて考えさせられました。


”お金って、要るけど、思っている以上に要らないというか、

思い込んでいる程価値がないものなのかもしれない…?”



ならばきっと、してもらった親切のお礼としてお金を渡すって、時に失礼なんだろうなぁ。

気持ちと時間をかけてもらった親切は、同じ様に気持ちと時間をかけてお返しをしなくては。



きっとこのあたりは、次に書こうと思っている【時間について】とも関わりがあるのかなと思っています。



とにかく、明日作るEさんへのお返しのチョコバナナケーキは気持ちと時間を尽くして作って、

失敗しない事を祈ります。



それではまた☆


Hiromi




〜”食”について思ったこと〜


 【 Thought about FOOD in Ireland 】

〜 What I can say is both food culture are suit to own country.〜


おはようございます。こちらは写真の明るさと反し、夜まっただ中でございます。

今日は久しぶりに見た悪夢のせいで一日中体も瞼も腕も全部重いです。

といっても今回は爆発では無く、なんと銃を向けられた夢でした。。


大まかにはこんな流れ。

知り合いなど100人程と共に謎の組織に捕らえられた私。

何故か全員で筆記試験を受け、そこで最低点数を取った私は集団から摘み出され、

そして銃を向けられる。


怖くなった&まだしなきゃいけないことが沢山あるからここでこんな事になる訳にはいきません!と必死の私は回れ右してダッシュ、その背後で闇組織の一員が引き金を引くか引かないかの正にその瞬間、、まさかの超人力が備わり今にも飛べそう!でも打たれそう!……そんなところで夢が終わりました。



目を覚ますと晴れてはいるけど雨が降った形跡があり空はどんより。

そしてそういう日は外気より寒くなる私の家。


これでは手が冷えて固まって、紙を切ったり貼ったりの融通がききません。

なので今日はお昼過ぎから暖炉の火起こしをしました。


ただいま暖炉の火が灯り続けて10時間目!快挙!



というのも私は暖炉の火起こしは出来てもそれを持続させるのが苦手で、

いつも気づいた時には火が消えかかっており、そして案の定消えます。。

「おし入れの冒険」が始まるかと思う程に暖炉の中が暗くなった時には、

部屋が冷え始める前に寝るが勝ち、です。


だから今日みたいに持続時間が2桁いくなんてワタシ初めて。


ところで暖炉の燃料として、こちらではタフとよばれるものを使います。


これがタフ(Turf)。

泥炭を固めて乾かした長方形(パウンドケーキの型ぐらい)のもの。


タフはアイルランドで昔から使われている伝統的な燃料で、といっても今では田舎の方でしか作って使われていないそうですが私の住む地域では珍しくありません。

晴れた日にはタフをこれでもか!と積んで家に持ち帰る車をよく見かけます。


前にも紹介した写真ですが、奥がタフフィールド。



乾かす時期になるとタフフィールドいっぱいにタフのオブジェ?が!


乾かし中。組み方は家によっていろいろ。


これを少し火が落ち着いた暖炉に1、2本ずつ足していくことで火を持続することができます。

しかし私はいつもこのタフ追加のタイミングをうっかり逃すのでタフの活躍前に火を消してしまいます。


ただ今日は別。暖炉前で見張っていた為タイミングばっちりです。

とてもうっとりあったかぁな平和な夜。

お風呂から出て来て”……寒。。”とならなくて良いって幸せ。


そしてなんといっても、タフの中心の赤オレンジの明かりをじっと見つめてあったかさを感じながら

これまたあったかいほうじ茶を飲んで過ごす夜はプライスレスです。


暖炉からは優しい温かさと共に独特のいい香りもします。



だからほら、みんなおいでよ。ほっこりするよ。

ほうじ茶はまだたくさんあるし、ティーカップもあと14個はあるよ。

ワインは飲み干したからもう無いよ。

でも紅茶もあるし、なんなら今からケーキも焼くよ。


だからみんな、おいでよ。

ほんでいっぱい喋ったりしようよ。




…すみません、つい先日まで友達(白い格さんと黒い助さんでは無い)が遊びに来てくれていて、

それがもの凄く楽しくて、今はその反動で寂しさが押し寄せてきています(笑)。


.................................................................................................................................................................................................................




……気を取り直して今日は”食事”について書こうと思います。



まずは【テーブルセッティング】について。


家によりますが、私がおじゃましたご家庭の多くはランチョンマット、プレート、ナプキン、カトラリーが始めに置かれていて、夜ご飯の時はキャンドルに火が灯されていたりします。



ミルクポットやシュガーポット、水が入っているデカンタなどもその家のテイストに合ったものが選び揃えられ、赤やモスグリーン、黄色やパープルなどの壁の色とも合っています。

つまり家の中にあるもの全てに統一感があります。


どのお宅もそれぞれに素敵でしたが、私が一番素敵だなと思ったのはアンティークの家具や楽器、本、そして手作りの小物がたくさん無造作(散らかっているのでは無い)に置かれた藤色の壁紙のKさん宅。

出してくださったお料理の器も私好みでうっとりで、これから揃えようと思っている、好きで長く使える物の理想のスタイルでした。そしてこのKさんの家に置いても浮かないようなポップアップを作りたいなと思いました。


そういえばKさんは友人と共同で豚を2匹飼っていて、貰ってきた売れ残りのヨーグルトや家の野菜などの餌をやって育てています。確か今週、その豚達はソーセージやベーコンになると言っていたはず。




さて次は【おもてなし料理】について。


食事におよばれする時はワインや花などを持って行きますが、

後日今度は自分の家に招いて食事をもてなすのも忘れてはなりません。

なので私もこれまで数回料理をしておもてなししている(つもり)ですが………。



ここで常に問題なのが、○○が食べられない、食べない主義のバリエーションが思ったより多い事。

(アイルランドだから、海外だからと一概に言えないと思いますのであくまでも私の周りでの事と思ってください。)


ベジタリアンの方、グルテンフリー料理しか食べられない方、脂っこい料理やソースが多いのが苦手な方、偏食の激しい方、まぁ皆さん色々な方いらっしゃるのです。

食材や調味料のグルテン含有の有無を確認しながら、何も食べられない人が無い様に、そして各自で味の種類と量を調整できる様な料理を考えるのは私には難です。


しかも生もの・完全に火が通っていないものに対する抵抗・警戒心がすごいので、

油分を取り除きつつ火を通してヘルシー&ジューシーに☆とウインナーを茹でようものなら

普段優しいアイリッシュの皆さんの顔もひきつります(笑)。

フライパンに大量の油で揚げ焼きするより断然健康的なのに……


茹で野菜すら、歯いらんやろ!とつっこみたくなるぐらい柔らかくなるまで茹できります。

あんなに濃い緑色で元気だったブロッコリーの、ほぼ黄色でアフロの部分もしなっとなってる姿は不憫でなりません。


一度、「1、2分、塩入りのお湯で湯がいたら綺麗な緑色のままだしビタミンも抜け過ぎないし、充分噛める柔らかさですよ」と提案してみたところ、半信半疑のご様子でした。


プリっポリっという食感、嫌いなのでしょうか。。



但し、何でも食べられます!の人ばかりの時は気兼ねなく作れるので

こないだはお肉屋さんで塊を初めて買いました。

なんだか、ドキドキしました。



というわけでアイリッシュの方の家にお呼ばれすると大皿にドンと料理やサラダを乗せ、

調味料をテーブルに置き、個人が好きなものを好きなだけ取って食べるスタイルです。

なるほどそうすれば好き嫌い、ベジタリアン、グルテンフリーの方が居ても自身で取捨選択してもらえるということか!


オリンピックで日本に外国からのお客さんが来る時に備えて、食べられないものがあるお客さんの為にレストランのメニューやスーパーの食材の表示、そして提供方法を考えないと困るだろうなぁ、、なんてふと思いました。




つづきまして【外食】について。


普通のレストランでの食事は日本と比べると値段が高いです。

場所によるのかもしれませんが、美味しさ、丁寧さ、味の複雑さからすると、

上手く出来た場合に限り自分で料理した方がコスト的にもプレゼンテーション的にも栄養的にも良いのではないかと思う時が多いです。もう、料理上手な友達やお母さん、店出したら?と思います。そしたら私毎日通うし皆に自信を持って勧める!


エビ入りタイカレー、10.95。

どう感じるかは貴方次第。



味がどんなでも私は残さず食べます。

一方アイリッシュの人達は少し、又は結構残した状態で食べ終わります。

それが、「美味しかったよ、御陰で満腹だよ、ありがとう」の意味なんだそうです。

もったいないなぁ。




さらに次はスーパーで売られている【食材】について。


店頭で販売されている生魚の切り身の種類には限りがあります。

特に私の住む村の小さなスーパーでは、あって鮭とたら。

お肉屋さんの隅っこにこっそり売られている場合もあります。本当にこっそりです。

そして魚の切り身は骨が抜いてある状態で売られています。

そりゃそうですよね、ナイフとフォークでは取り除きにくいですもんね。


野菜は大きな生のマッシュルームが豊富で安いです。なめこは見かけた事がありません。

葡萄も安いです。


卵はゲージ内のみで育てた鶏が産んだものと、フィールドに自由に放して育てられた鶏が産んだものとで分かれており、値段は後者の方が少し高いです。

これは値段では無く、動物をどう扱っているかで買い分けている人がいるということです。


卵の賞味期限は種類に関わらず驚くことに3週間と少しぐらいあります。

長過ぎです。

だから私は基本的に乳製品や卵などの賞味期限は信用せずに出来るだけ早めに食べています。

大家さんの鶏からの卵だけ半熟で食べます。


キッチンから見える庭と鶏たち。現在5羽中1羽が家出中。




そして次は【ティータイム】について。


何を食べて何を飲んでいるかについては特別な何かは感じなかったので書きません。

ただ、男性が結構な確率で「何飲む?珈琲?紅茶?紅茶は濃いのと薄いのどっちが好き?お砂糖とミルクは入れる?」と聞いてすすんで作ってくれるのには驚きました。


お手伝いした、隣の隣の村でのアートプロジェクト会場にて。

スタジオに着くなり7歳の男の子が作ってくれたミルクティー。

みんなに作ってあげるのが好きで、

作り方はお父さんから教えてもらったそうです



最後に【食器洗い】について。


大体の家に食器洗い乾燥機が備わっているので、食べ終わったらそこに入れるだけなのですが

手動の場合に大きな違いが。


柄付きのスポンジないしブラシに洗剤を付けて洗う、又は付け置きしてから洗うまでは良いとして、

その後は水でゆすがず気持ちシャッシャッと泡を切ってそのまま乾かす。です!!!


ゆすがないなんて、体内に入っても大丈夫な洗剤なのかなと洗剤ボトルの表示を読んだけど、

そのようなことは書いてそうにない。。



なぜなのかは謎のまま、私はスポンジで洗い、そしてちゃんとゆすいでいます。


.................................................................................................................................................................................................................


さていかがでしたでしょうか。

長々と書いたのにここまで読んでくださった方、ありがとうございました。


個人的には食事の為のテーブルセッティングや食べる時間の楽しみ方などをこれから真似したいなと思いました。


と同時に、日本料理の繊細さとバリエーション、食材の新鮮さ・種類・品質、手間ひまかけるところ、発酵食品の存在、盛り付けや小皿や小鉢の美しさなど、これらは誇れるものだなと感じました。



以上、うまくまとめきれていないかもしれませんが、

とりあえずアイルランド日記食事編でした☆



それではみなさま、ほうじ茶いれて待ってるから。私待ってるから。



Hiromi



晴れました。

 
【 Now is a harvest time here! 】
〜 You can pick this berry in a mountain for free now! 〜


おはようございます。
日本の知人から、昨日はものすごい雨や雷があり、浸水した地域もあると聞きました……
みなさま大丈夫だったでしょうか。

これを読んでくれている皆様もそうでない皆様も被害が無い事を願っています。


一方こちらアイルランドの今日は予想を反して良いお天気でした。


迫る帰国を目前に、村の皆様に何をどう恩返ししようと考えながらただただ広がる景色を眺めています。



そこで思いついてしまったのが”ケーキを焼く”ということ。今迄1人で作ったこともないのに。
あぁ、こんなことであれば母親や妹が作っていた時に真面目に参加していれば良かった…。
食べるのはお菓子やケーキよりも白ご飯の方が好きだし、ましてや自ら作るなんて全く興味が無かったのに、
今このタイミングでケーキを焼きたいと思っている自分が謎です。

でも思い立ったらするしかない!と、とりあえずバナナケーキを作ってみることに。
村の工具屋さんでケーキの型を買って、薄力粉とかバターとかバナナを買って……。


そして家に帰って作ろうとしたら早速のハプニング。
材料を完璧に揃えるも、なんと道具が無いものだらけでした。。。
計り、ボール、泡立器、ふるい…………非常に焦りました。
基本のキも知らないのいきなり機転を効かせないといけないなんて…。
ケーキを練習しているのをあまり知られたくないので近所にも借りに行けません。



もう、強行突破するしかありませんでした。

・計り→目分量
・泡立器→細かく混ざれば良いんだよね→お箸で泡立器かのように混ぜる!
・ボール→大きめに凹んでたらいいって事?→お鍋!
・ふるい→穴が空いてたらいい→ポテトをマッシュするやつ使えそう→穴が大き過ぎるので結局ふるわない
・クッキングシート→そういえばイギリスで、ポップアップに使えるんじゃない?と貰ったんだった!奇跡!


というわけで、身の周りのもので代用して作り始めました。
バターと砂糖の混ざり具合や小麦粉が合わさったときの感じ等々、
何が正解か皆目見当付かない状態で「えい!」とオーブンに入れました。






結果、おいしく焼けました。




明日は人参ケーキを作って、上手くいった方をご近所さんに配ろうと思います。

........................................................................................................................................................................................................................


前置きが長くなってしまいました……。
今日はこの調子のまま、のんびり普通の日記を書きます。


9月に入り、猛暑だった日本も今では秋っぽくなっていると家族から聞いています。
こちらアイルランドも同じく収穫の時期が始まっています。
大家さんが庭で育てていたじゃがいもやタマネギ、ビートルート、あちこちに実ってるベリー等々、
とれたて野菜にもぎたて果実が新鮮で甘くてyum-yum……


今、山に行くと摘み放題。
朝にヨーグルトと蜂蜜と一緒に食べるのが美味しいです!



シャンパンやワインのフレーバーとして使われていた
このエルダーフラワー。これが、、、、、

こうです。
実が全て濃い紫色になったら摘み取って
ジャムにすると美味しいらしいです。



このトマトみたいなこの実はいったい何!!?
どんな花が咲いてたんだろう??とにかく堅いです!


紫色の花を咲かせていたアザミもこの通り。
次の子孫を残す準備ができてきています。


何かは分からないけどお豆みたい。
黒い房の中にはどんな種が入っているんだろう。

こうして花が咲く前→満開時→枯れて種が出来るところまでをみていると、
花だけじゃなく子孫の残し方、増やし方も本当に色々なんだなぁと
各々の植物が持つ独自のシステムに改めて感心します。



帰国まであと21日。
帰りたくないけど、帰りたいです。


Hiromi

A very merry unbirthday!!

 【 The first pattern is always like a patchwork! 】

〜 Anyhow, outside is totally covered with weeds... 〜



おはようございます。

ここ一週間曇りの日が続いているせいか若干気持ちもどんよりな日々を過ごしています。

特に予定もなく、何でもない日おめでとうです。

なので今日は気分転換に散歩へ。




牛が川の水を飲んでいるのを眺めたり、




コスモスのようでコスモスでない花を見かけたり、




海辺のウォーキングコースにも足を運んでみたりしました。



岩に座って浮かんできたアイデアをメモし、20分ぐらい経ったころでしょうか。

ウォーキングで一旦温まった身体が冷えてブルッとしたので来た道の通り戻ることに。




帰り道には格さん。今日は門が開かれており、ダラダラしていたらすぐ斬られそう(笑)



どうもお久しぶりです!





そして引き続き歩いていたら一台の車がゆっくりと私の横で停車し、

中を覗くと確か1度お会いしたことのあるどこかのおじさん(とそのご家族)。

私を覚えていてくれたらしく、家まで乗せてくれました。


帰りは散歩が散歩でなくなったけど有り難き幸せです。




そんな今日の写真は家の窓辺からでした。



雲の奥から届く陽を受けることで

Passion flowerの型紙の、怒濤の切り&貼りが顕著ですね(笑)

なのでしかけの細かな部分まではきっと分からないだろうと思います。


いい肩ならしというか、脳みそ&指ならしになりました。

いつか完成までもっていきたいナ。



それではみなさま週末に向けて良い一日を!


Hiromi


また会う日まで。

 
The red small chicken passed away the day before yesterday.
〜 See you AGAIN, in your next life... 〜

こんばんは。
早速ですが悲しいお知らせを一つ。

一昨日、写真の左から3番目に写っている茶色くて一番小さな鶏が亡くなってしまいました。

実はこちらに戻ってきた時にはもう既に体が弱っており、
小屋から1、2歩の所までしか歩けなくなっていました。

亡くなる前の日はまる一日小屋の中でじっとしていました。

様子を見に行くと次第に鶏冠の色が綺麗な赤じゃなくなってきて、
眠たいような目をするようになってきて………。
そして首が座らなくなった次の日、天国に行かはりました。

いつもは撫でようと思って手を差し出すと手が届く前に逃げていたけれど、
撫でても反応は無く、冷たかったです。

体温を感じられないとは悲しくて寂しいものだと改めて思いました。

なのに夜ご飯には予め買っていた鶏肉を料理して食べた私。。
この鶏肉も誰かが大事に育てた鶏のお肉なのかもしれない。
そう考えたら野菜でも何でも、私は”食べ物”ではなく”生き物”を食べているんだなとハッとしました。


生き物。。


私の今住む家はご存知の通り、
羊や牛は勿論、野兎やリス、鹿など多くの生き物に囲まれています。

だから日本で住んでいた場所に比べると圧倒的に自然を感じるし、
人間は自然の中に住むあらゆる生き物の中の一つの種類に過ぎないんだなと実感しています。

たくさんの動物達を身近に感じられる生活は心地よいですが、
身近という事はつまり、それだけ多くの生き物の死とも接するということでもあり、
毎日動物達の亡くなった姿を道端や牧草地で見かけます。


毎日毎日、見ます。


生きていたら、死ぬんだな。当たり前だけど。
だったら、死んだらまた生きるんかな?


また生きる?


私は数年前まで輪廻とか何も考えず、信じる信じないを自問自答した事すらありませんでした。
でもこちらに来てから、太陽が家の窓の左側から登って右側に沈み、
そしてまた次の日に左側から登っているのを一通りちゃんと感じたら、
輪廻ってあってもいいなと思えました。


というわけで、赤茶色の鶏!
卵をいつもありがとう!そしてまた会おう!


Hiromi


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