幼稚園バスのカード、完成。






【 BRRRR!!! BRRRR​!!! 】
〜Oh I drew characters after a long separation.〜




 

今日は、依頼があって先月特別に作った、

通園バスのポップアップカードを紹介します。




 

依頼者は知人であり幼稚園に通う子どもさんをもつお母さん。



来月に引越を控えているらしく、

今まで毎日同じバス停から一緒に幼稚園に通ったお友達7人に渡す、

思い出に残るカードを作って欲しい、ということでした。








そういえば最近、小さい子向けに型紙を設計する機会が無かったので
『うまくできるかいなぁ〜』とはじめは少し躊躇してたんですが、
なんてことない、これを依頼してくれた人の気持ちと、
これを受け取った人がどんな気持ちになったら嬉しいかをまず考えて
それから設計するのは他のものと同じだから、
そうやって頭の中を整理していけばいいんだった。






 

というわけでまずは通園バスの色やデザイン、

依頼者のお子さまを含め他のお友達の男女比や髪型、

幼稚園の制服や名前バッチのデザインなど聞ける範囲でお伺いし、

それらを取捨選択した上で白黒の試作品を作りました。



 


パーツは2つだけ。人の顔を描くのはかなり久しぶり。



 


 

一度この型紙と動きを依頼者に見てもらい、
基本的にはこの型紙でバッチリとのことだったので
あとは細かな修正点などを聞いて修正。
最終OKをもらえたところで次は色塗り。





 

幼稚園の子どもたちがどんな色づかいが好みか

私にはあまりピンとこなかったので、

自分の好みに走らず、カラフルに。




アナログ作業が終われば次はデジタル作業。
型紙を要領の良いようにデータにしてから試し印刷でチェック。




 



紙節約の為、A4サイズにそれぞれ4つずつ面付けしました。

 




パーツが少ないのもあり、1回微調整するだけで本印刷へ。
印刷できたら切り取って折って、そして組み立て。





 

効率的な組み立て方法は常に研究しています。







なんやかんやで組み立てが全て済み、完成したのがこちらです。





見開き110mm×180mm、縦長。

 


表紙・裏表紙はこんな感じ。

 



 

しかけは、

カードを開くことで引越していく男の子が

バスから手を振るように動きます。






ありがとう。バイバイ、またね!



 



 

引越する男の子の周りには毎日一緒に幼稚園に通ったみんなの姿。

青空に鳥や太陽。

文字は隠していますがバスには幼稚園の名前と、

バス停にはみんなが乗り降りしたバス停のなまえ。

他では売ってない、
◯◯幼稚園の◯◯バス乗り場から通った子どもたち限定のカードです。





 

全員で8人とのことなので、

全部で8枚つくりました。



 



”パーツが少ない=組み立て過程で失敗の可能性が低い”ので、
いつも神経を尖らせて設計しています。





 

カードは引越前に間に合うよう既にお届けしてあり、

後日丁寧な感想を頂戴したのですが、
それを読んでると
pop-upを仕事としてやっていくスタートラインに立つ自分の今後の筋書きに

修正が必要かなと感じてきて、
ちょっと色々考え中です。




 


ま、そんな事より以下、頂戴した感想です。





 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


開けた瞬間にこの一年間のバス通園の様子が頭に浮かんできて、

同時に色んな感情が込み上げウルッときました。

カードに負けないように心を込めてメッセージ書きたいと思います。

そしてお願い通りのカードを作ってもらえるなんて、贅沢な事だと思いました。

本当にありがとうございます。

人をこんな温かい気持ちにさせられるなんて、本当に良い仕事してますね。

私も何だかわからないけど、やる気がでました(笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
 


私がポップアップをしたところで、
社会や日本の経済に絡めるようになり始めたところで、
それらに本当にお役に立ててるかどうかの実感は皆無なので、
だからたまに「これ意味あんのかな?」とか思えてくる時がふとあるのですが
こうした言葉を伝えて貰えると
ノートに一字一句漏らさず毎日書き写したいくらい嬉しいです。







あぁ、HPリニューアルせねば。



Hiromi

Pink Appleで過ごすアイルランド


http://www.irelandglamping.com/



みなさまこんばんは。
今日は先日書いたポップアップ本の納品先、
Pink Appleさんで過ごした日々について日記を書きます。

テントの様に見えてテントで無いヤートの中の様子、
周りを囲む自然との戯れ方、
少し車を走らせて出かける海や牧草地、
オーガニック野菜や果物を収穫して作るお菓子やソース、ジャムetc....。


一旦今年の5月頃まで時を遡って、
リンゴの木の成長を追いながらヤート内へと入っていきましょう☆


それでは はじまりはじまり。
 

Pink Appleという名前にピッタリのピンク色の花。
この花たちがフィールド内いっぱいに咲いたのは初夏の頃でした。

8月のオープンに向けてリンゴの木の側では
ヤートの建設が着々と進んでおりました。


夏になりリンゴの木は満開、甘い香りが辺りを包むなか、
ようやくヤートが3つ揃いました。


ヤートの周りを囲むのはウィロー(柳)のしなやかな枝で作られたフェンス。
地面に挿せばそこから根が張るので緑の葉っぱがどんどん出て来ます。


因みに私が北アイルランドので作りあげたウィローフェンスがこちら。

まぁなんということでしょう(笑)。

鶏からビートルート、セロリ、キャベツなどの野菜を守る為だったこのフェンス。
川の横に生えてるウィローの枝をのこぎりで刈って小枝を削ぐところからやりました。

大満足の仕上がりから数ヶ月、野菜収穫の直前も直前に
隙間から侵入した鶏達によって葉っぱを食べまくり&踏み荒らされました。
鶏達、寒いなかも変わらず元気にしているのかな。。。



そうこうしているうちにヤートの周りのリンゴの木には
赤い実がなりはじめました。


ヤート、リンゴ、フェンスのコラボレーション♪


入り口のドアはとても可愛い形です。
それでは早速中に入ってみましょう!


おぉぉぉ!
想像していたよりも広い!


天井からはお日様の光が差し込むのでヤート内はとても明るいです。
夜はここから星空が見えます。(天の川も!!!)


部屋にはベッドが3つ!
(写真には映っていませんが左端にもうひとつあります☆)


Jさんのお庭で咲いていた季節の花が生けられています。
豆の花って、香りが凄くいいんだ!と感動☆


ドアフレームに切り取られた外の世界を見ながら、
なんだか不思議の国のアリスな気分です。
(実際、運が良ければ庭で野生の兎を見つける事ができますよ♪)


写真には収めていませんが、キッチンやトイレ、シャワールーム、作業部屋、
子どもの遊び場もヤートと同じフィールド内にあり、とても綺麗で可愛いです。

特に私はトイレの仕組みに感動。
流さないトイレは無臭で清潔。
汚物は菌が分解して、その分解物がフィールド内に還元されるという
自然のサイクルを利用したシステムです。

庭ではオーガニックの野菜(トマト、胡瓜、ズッキー二etc)畑があり、
収穫を手伝ったり、Mさん家に伝わる自家製ソース作りを教わることもできます。


また、ヤートのあるフィールドから数分歩けば
野生のキジやベリー、あらゆる生き物に遭遇します。


こちらは9月末に見られたベリー達。
私は学校帰りのJちゃんと一緒にカゴを持ってベリー摘みをしました。

黒く柔らかくなっていたら甘くて食べごろです。


次の日の朝、パンケーキにのっけて焼いて、
バターと一緒に「いただきます!」



Mさんファミリーの家のすぐ近くにはこんな大きな湖もあるので、
ヤートに泊まるだけでなく、カヤックをする事もできます!


というわけで私は2度カヤックに挑戦。
野鳥を見ながら優雅に、、、、、とはいかなかったものの
すごく楽しみました。

というのも、歩いて湖に向かう途中から付いてきた近所の犬Cちゃんが
当然の如くカヤックにも泳いで付いてきたのです!

少しでも遅れをとるとUターンして歩調を合わせてくれるCちゃん。
犬かきをこんなに間近で見たのはこれが初めてでした。
ごめんな、、、遅くて。。。


ちなみにカヤックは、車で海まで運んで乗ることも可能です。
Mさんとその友達の、これまたMさんは
「今晩はバーベキューだーー!」と魚を釣る気満々で出発。

2時間後、ボウズで帰ってこられました。(笑)
でもこの日、カヤックのすぐ側で野生のイルカが跳ねていて、
ダブルMさんは大満足。私も遠目でイルカを発見して大満足!


関係ないですが、
因みに私が北アイルランドで海釣りした魚はこちらです。
brown trout(マス)。


こんなので釣りました。

途中で一回海底におもりをひっかけてしまい紛失したのが唯一の後悔。

でも、かかった時に手に伝わってくる海中からのパワー、
あの力強さを味わえて私は幸せ者です。


話を戻しまして海があれば山、丘もある、緑の国アイルランド。
ひたすらこんなフィールドを歩いたりもできます。


4人兄弟の3番目、Oくんは本当に虫を見つけるのが上手。
こちらは​ふっさふさの毛虫。

「さわっても大丈夫だよHiromi!」と
そんな無垢な笑顔&綺麗な青い目&金色のくりくり頭で差し出されても!!!


……結局断ることができず人差し指で撫でてみたら
羽毛かと思う程に柔らかでした。
凝り固まった先入観が溶けた瞬間でした。


さて夜にはMさんとJさんが作ったという
自家製オーガニックアップルサイダー(※お酒です)をいただけます。
(次に行く時は必ずや写真を撮っておきます!)

Mさんファミリーともアイルランドもろとももうお別れの前夜、
アップルサイダーを一旦置き、改まってMさんJさんに
「来てくれてありがとう。あなたに会えて私たち幸せだよ☆」と話してくれた時、
私はぽろぽろ涙が止まりませんでした。



あぁ、アップルサイダー片手に色んな話をした時間は
本当に本当に幸せな時間だったなぁ。


思い出していたらどんどん日記が長くなりそうなので
最後は滞在中に作ったものたちの写真を載せて終わります。


まずはPink Apple滞在の最後日に
JさんとOくんと一緒に作ったハートのケーキ。

文句無しに可愛い&美味しかったです!


こちらはLちゃんとつくった
ティンカーベルのポップアップカード。

ピンク色が大好きなLちゃん。
ピンクお絵描き道具箱からピンクの絵の具とピンクのラメを取り出して、
キラキラのカードが出来ました。


こちらはOくんとつくった
タイタニックのポップアップカード

最近兄弟では船がブームだそうで、
夜は船見たさにタイタニックのビデオを鑑賞。
右のが氷山です。

こちらはMくんが創った
客船" Lusitania "のポップアップカード。

彼は創作が大好き。絵や工作だけでなく料理なども得意です。
初めてのポップアップ挑戦なのに細かなところまで凝りに凝って、
話ながらお互いどんどんアイデアが出て来て止まらない時は快感でした。

平面段階で色塗りや細部を詰め抜いた想像力、忍耐力、集中力、
そして頭の中の完成図に実物を寄せていく真っ直ぐな追求心には惚れ惚れしました。

素直だからどんどん吸収できるんだろうな。


そして最後はHくんを追っかけまわして走りまくった
海藻だらけの海辺。

最終的に兄弟全員が海に入って遊んでずぶ濡れに(笑)
次こそはHくんに追いついて捕まえてみせます。

 

何から何迄、一瞬も漏れなくプライスレスだったPink Appleでの日々。

何をするわけでもない、特別な何かをしに行くわけでもない。
ただ身をこの自然の中にポンと置きに、ここへ来る。


そうすることで
自分にとって何が大事か、何を忘れていたか、何が要って何が要らないか、
そんな事を感じられた気がします。


定期的にここへ行って、Mさんファミリーに会いたい。
そしてその時また自分が何を感じるのかを試してみたい。

そう思います。


みなさまも一緒にいかがですか?




http://www.irelandglamping.com/




何から何迄よくしてくださったMさんJさん、
一緒に遊んでくれたH君、M君、O君、Lちゃん

本当にありがとうございました!

またね!


Hiromi

 

Bespoke pop-up book


【 pop-up book 〜 Pink りんごpple 〜 】
〜  This bespoke pop-up book is for a company in Ireland. 〜



突然ですがみなさまは"Glamping"という単語をご存知ですか?

Glampingとは”Glamorous Camping”の略語で、
ちょっと贅沢な大人のキャンプリゾートという意味だそうです。
私はこの3月、アイルランドで出逢ったMさんファミリーをきっかけに
初めてこの言葉を知りました。

Mさんファミリーは
素直でよく遊ぶ4人の子どもたち(H君、M君、O君、Lちゃん)と
そのお父さんのMさん、お母さんのJさんの6人家族です。

彼らは森や湖、花や木の実、野菜、そして野生の動物や昆虫に囲まれながら
ものすごく静かで明るく素敵な生活をされていて、
この度Glampingスペースを自身の敷地内に創り出し、
お客様をおもてなしするというビジネスを始められました。

3月にお会いした時点ではまだお父さんのMさんが
建設する為の木材をせっせと加工されている段階だったのに、
9月に再び滞在した時にはケルティックヤートと呼ばれるアイルランド版豪華テントが
これまた広いフィールド内に3つ立派に建っていました。

実物はこちら。
中はとても広いです!



初めてお会いした時には、
これからの夢や壮大なプロジェクトの話をお聞し、
私も自分が創った作品を披露したりしました。
そして別れ際に、

「是非、私たちの新しいスタートに小さなポップアップの本を作ってくれない?」

とご依頼頂きました。

お題はピンクアップル。彼らのビジネスの名前です。



Pink Apple
Glamping In Ireland


なぜピンクアップルというかは、
お母さんであるJさんがピンク色が好きなのと、
ケルティックヤートが建つ一帯一面にリンゴの木が植わっているからです。
そのリンゴの実からMさんが毎年
オーガニックのアップルサイダー(お酒です!シュワッとして美味です!)を作っていて、
私は毎日のように飲んでいました。



そんなこんなで人生初、オリジナルのポップアップブックを海外の方へ作ることに。

依頼を頂いてから私はすぐ別の場所に移り住んだので
それ以降はメールでやり取りをしながら
型紙を作成→意見を伺い→修正を繰り返し、デザイン決定。
その後彩色→組立→製本で終了。


そうやって出来上がったのがこちらです。
(以前チラッと日記で紹介したと思いますが今日は全部載せます。)

(表紙と本を入れる箱も作ったのに写真撮るの忘れました!!!)
 

〜 Pink Apple Pop-Up Book 〜

page 1:ケルティックヤート

緑の中にたたずむケルティックヤートを
そのまま表現しました。
表紙を開くとヤートが垂直に立ち上がります。
ドアの形はMさんのこだわりです。


3つのヤートにはそれぞれ名前があって
Weaving Willow –  Fíodóireacht Saileach
Sunrise Sanctuary - Ardú ghrian Tearmann
Drift Wood - Adhmad Sruthlíonta
といいます。
特にSunrise Sanctuaryは
ちょうど朝の光をいっぱいに受ける特別な場所に建っているそうです。


​page 2:リンゴの木に止まる小鳥

実は納品直前に修正したのでこれは最終型ではありません。
実際は更にリンゴの花をあちらこちらに足しました。
しかけは台紙を開くと嘴だけがパクパク動いて餌を食べるという小さくて繊細なものです。


​page 3:リンゴの実がなったころ

最後のページ。
ページ数が少ないのでクライマックスと言ったら大袈裟かもしれないけれど、そういう気持ちで作りました。
台紙を開くと右の一番大きなピンクのリンゴがクルッと回転します。
右下のロゴは出来る限り忠実に手描きで再現しました。
 


全体の流れは
page1: 春、ケルティックヤートの周りをリンゴの木が囲んでいます。
page2: 初夏、木の枝から薄ピンク色の花が咲き始めます。
辺りには甘い香りが漂い、小鳥が絶えずやって来ます。
page3: 夏、沢山実ったリンゴが庭一面を彩ります。

一方しかけの流れは、だんだんパーツと構造が複雑になっていって、
と共にだんだんリンゴの木に近づいていく、という設定です。





そしてそれぞれの試作品は以下の通り。



mock-up ​page 1

1ページ目の最初のサンプル。
これを作った時はまだヤートが建っていなかったので想像上の形です。
後日建設されたヤート画像と見比べて型紙を修正し、配色を決めました。


mock-up ​page 2

2ページ目のサンプル。
1ページ目からの流れを考えて
本番では小鳥の位置を左右反転させました。


mock-up ​page 3_1

3ページ目のサンプル。
最後のページ&普段植物だけを作っているので、
自然とこのページに最も力が入りました。
リンゴの木の枝の形や色、そして葉の形と付き方などなど
近所の方の庭に通って研究しながら作りました。



mock-up ​page 3_2

3ページ目の拡大版。
いつも思うけど、完成よりこの試作品の方が私はグッときます。



another idea of ​page 1

1ページ目の、却下になった方の型紙。
表紙をめくると3つのケルティックヤートが
しかけによって引っ張られ、半円に膨らみます。




そして先にも出しましたが実物がこちら。

実物に会えたときは嬉しくて
ドアをスリスリ撫でてしまうような状態でした。
作った後に実物を見たので実物とかけ離れ過ぎていないかナという心配も問題無しで一安心。


そしてこのヤートを囲むリンゴの木の数々!

庭一面にたわわとなったリンゴの木!!
きっと花が咲いていた頃は甘い香りが漂ってたんだろうなぁ〜



お!製本後の表紙画像がかろうじて残っていました!


Pink cover!

机の奥に紙の上に乗ってるピンクのが、製本後です。
これにロゴを書き入れ、更に同じ色でロゴ付きの箱を作り納品しました。





そして肝心の感想。
ご依頼いただいてからお渡しするまでは約5ヶ月。
数ヶ月前に出来上がっていたので郵送してもよかったのですが
どうしてもヤートが建った様子を見たいし体験したい、
ポップアップと実物を見比べたい、
Mさんファミリーの反応を実際に見たい、
何よりまたMさんファミリーと会いたい!!!
なので帰国前ぎりぎりで会いに行きました。

ドキドキしながらのお披露目は、
飲み呆けていた自家製オーガニックアップルサイダーをひとまず横に置いて。。




一言で言えば、”感激!”というより、”感動”という感じの雰囲気でした。

本を色んな角度から見てしかけを何度も動かしてみる、という見方では無く、
表紙をゆっくり掌で撫でたり、1ページ1ページに静かにゆっくりと時間をかけて見つめてくださるという光景が
私にとってはとても印象深く、嬉しくて有り難かったです。


その後子どもたちがパジャマ姿でやって来て
家族みんなで覗き込んでいる光景もこれまた幸。
特に創作好きなM君のほっぺたがちょっとポッとしたのを大人達は見逃さず、
次の日は子ども達へのワークショップをしました。

もの凄いものが出来上がったのでそれはまた次の日記で、
ヤートの中の部屋やMさんファミリーの生活と共にご紹介するとします。




Mさんファミリーの為だけに一緒に作った本。

依頼してくださって、
作る機会を与えてくださって
ありがとうございます。

どうか、みんなが幸せであり続けて、
そしてPink りんごppleが望む形で繁栄しますように。



そして私のアップルサイダー、ちゃんとボトルキープしてくれてますように。



Hiromi


 

【 Pinocchio the Puppet pop-up card 】


 【 Pinocchio the Puppet 】

〜 Will he try to clear this mechanism in the future? 〜


こんばんは。

夏至の日は山に登って薄明るい夜を過ごすぞ!と一ヶ月前から楽しみにしていましたが

土砂降りの雨の日が続いています。


BeeBallは未だ発現せず、その代わりに庭には蜂以上に無数の雨粒が降り舞っています。




雨好きやなぁ〜、この国。Hiromiです。




そんな雨の日こそ心置きなく家に籠って色塗り待ちの数々を創り進めたいところ、

急遽バースデーカード制作のご依頼を頂きました。



お題は「Pinocchio the Puppet」。

6歳の誕生日を迎える孫のMAX君へ、おばあさまからのご依頼です。



「私なりのピノキオ ザ パペットで良いですか?」等々の質問やリクエストをお聞きし、

(おばあさまとMAX君にはピノキオについての楽しいエピソードがあるみたいです♪)

依頼から約2日で仕上げてお届けしました。




出来上がったのは手間隙かけたわりにシンプルに見えるこちら。




今回は作品として創るのでは無く、

MAX君のお祝いに作るものなので異素材の使用も解禁し、糸を使ってみました。


玉結びと玉止め、対紙でするのは簡単ではありませんでした。

帽子の色を赤にするか黄色にするかは、赤を貼った後にギリギリ最後まで迷いました。





そして今回もまた頑張って動画を作りました。


昨日作るつもりが他の用事で出来なくて今日、深夜に頭を悩ませながらの作業です。

もうだんだん思考が麻痺してきてこれが正しい選曲だったのかどうか判断がつかぬまま

「これで雰囲気出てる」と言い聞かせてアップします。



それでははりきってどうぞ。








動画は少々ふざけて見えるかもしれませんが(笑)(大真面目にしたのに…)、



「いくつになっても時々動かして遊んで、それがおばあちゃんのことを考える時間になりますように!」



そう思いながら作りました。

いかがでしたでしょうか。





制作過程は、


どのしかけでいくか。

どの配置、大きさでいくか。

何色でいくか。


まずはこれらを全てノートに書き出し、設計し、サンプル作成しました。

今回は依頼頂いた時点で使うしかけとアイデアが頭の中で一気に固まったので比較的スムーズでした。

(勿論、失敗や変えた部分は大いにあります。)


その後修正を加えて型紙精製。


ここまでを出来る限りきっちりやり、それから本番。

色づくりから始まり組立て、そして最終確認で終わりです。


出来上がった後は気分壮快、お家まで行ってお届けした後は意気揚々でした。

お家に伺った際はMAX君は不在でおばあさまとお父様が出迎えてくださり、

お二人ともしかけを動かしながら笑顔で歓喜の声を上げてくださいました。



動かすだけでなく、ちゃんとつくりや動きを見て過程を想像してくださり価値を感じてくださったのも嬉しかったし、

これにメッセージが書き加えられてMAX君の特別なカードになるといいなと想像するととても興奮しました。





因みに初めに作ったサンプルはこちらです。



MAX君が将来、「このしかけってどうなってるんだろう?」と解明しようとする日が来るかなぁ。



そんな日が来なくても、今年も来年もこれから先ずっと、

家族みんなでいい誕生日を過ごしていますように。


Happy Birthday MAX!!!




Hiromi



Wedding Board〜Pink flowers〜


BESPOKE Wedding Board
〜Pink flowers〜



         ©Hiromi.T                

  
さ、さ、さぶい…!!
朝と夜が、、さぶい!そして夕方は、、なんかものすごく切ない!Hiromiです。

さて今回は、結婚式でよくみかけるWedding Boardをポップアップで作ったので
ご紹介致します。

大きさは見開きA3サイズ。
いつも創るのよりは大きいですが、しかけ自体はとてつもなく簡単です。
ピンクの花のイメージした挙式と伺ったので、それに合わせてピンクの花を輪っかに配置しました。


創る過程はだいたいこんな感じ。
まず初めは二人にどんなのが良いのかざっくり話を聞いて、
そしてとりあえずは作ってみる!
手を動かして、動かして、動かして。


こんな感じでいかがでしょうかの模型はこんな感じでした。
         ©Hiromi.T                


このままでGOサインをいただけたので、私の中で更に細かなイメージが掴めた段階で本番へ。
常にしかけの動きを確かめつつ配色や文字とのバランスをみる作業は、とても好きだしとても興奮します(笑)

         ©Hiromi.T             

この辺りでいつも通り妹に途中経過を見てもらい、正直妹的にどうかを聞いてみます。
すると「なんかジャングルみたい。小花足したら?」という返答が。

内心気にかけていた事をそのまま言われたので深く傷つく(笑)と共に、さすが妹、
長年見てきたという実績があるのでいいところ?いたいところついてくるなと感心し、仕切り直して作業再開です。


(間をだいぶはしょりますが)そんなこんなで出来上がったのがこれです。

©Hiromi.T                

簡単なしかけではありますが、台紙を開くと手前の花2つ+奥の花1つが咲く様に密かに動きます。
台紙は角を落として変形させてみました。

実は上の葉のパーツには隠れ穴が空いていて、そこからブランコのように別パーツをぶら下げられる様になっています。

どうかなぁ?私は好き!これ。

花嫁さんは周りに感謝を絶対に忘れない、たくさんの友達に囲まれる大好きな友達。
嬉しいときもむちゃくちゃに悲しいときも、いろんな立場の人の気持ちになって話を聞いてくれる、人の気持ちの分かる人。
だから花いっぱい友達いっぱいに囲まれて祝福されているところをイメージして創りました。
二人にとっての幸せな思い出の1つとなれれば良いなと思います。



Happy Wedding, my friend!!!
         ©Hiromi.T                


以上、私には珍しいピンクでオトメなポップアップでした☆

Hiromi




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